お子さんの自転車デビューとなると、自転車えらびに一生懸命。
自転車を購入したらすぐに公園で乗りたくなりますよね?
ただちょっと待ってください!
自転車に乗るには揃えておくべきものがいくつかあります!
中には法的に用意することが義務付けられているものもあるので、注意して揃えるようにしてくださいね。
せっかくの自転車デビューですから、揃えるべきことはしっかり揃え、楽しいサイクリングライフを送りましょう^_^
奥さん
Sotarosso
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必ず用意しなくてはいけないもの
まず最初に、自転車に乗るからには必ず用意しなくてはならないものについて紹介します。
- 自転車保険
- 防犯登録
- ベル
- ライト
- ヘルメット
これらのものは必ず用意しておく必要のあるものです。ひとつずつ見ていきましょう。
自転車デビューで揃えたい① 自転車保険
奥さん
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自転車デビューで揃えたい② 防犯登録
道路を走行する際には、防犯登録が義務付けられていますので、必ず加入しましょう。
(といってもサイクルショップで購入した場合は必ず手続きしてもらえます。)
自分で防犯登録をするケースとなると以下になります。
- インターネットで自転車を購入した場合
- 防犯登録の期限が切れた場合
- 自転車を譲り受けた場合
料金や有効期間など、防犯登録のルールは都道府県によって異なるので、必要になったら各自治体のルールを確認しましょう。
特に以下の点に注意が必要です。
- インターネットで購入した場合は、領収書又は販売証明書をもらいましょう。
- 期限が切れた場合は、期限が切れる防犯登録カード(控)を持って販売店に相談しましょう。
- 他人から譲り受ける場合は、譲渡証明書と防犯登録カード(所有者控)を受け取りましょう。
- メルカリなどで購入する場合は、必ず「防犯登録の抹消手続き」をしてもらった上で、譲渡証明書を受け取りましょう。
参考までに自転車王国「埼玉県」のわかりやすいホームページをリンクしますので、参考にしてください。
奥さん
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自転車デビューで揃えたい③ ベル
多くの自転車には最初から付属している「ベル」ですが、法令(道交法)上は義務化されていませんが、多くの自治体ではベルをつけることを条例で義務化しています。
したがって、スポーツバイクなどに多いですが、ベルが付属していない時は購入して取り付けましょう。
購入する場合は、極力お金をかけたくないと思いますので、以下がおすすめです。
なお、ベルを歩行者に対して鳴らすことは、道交法違反にあたりますので、気をつけましょう。
(警音器の使用等)第五十四条 車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。一 左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。二 山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。2 車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。
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自転車デビューで揃えたい④ ライト
自転車も車両にあたりますので、夜間走行等の際はライトの点灯が義務付けられています。
(前方ライトは必須。後方ライトは反射板があれば不要)
ただライトの点灯は、夜道を照らすというためだけでなく、相手に自分の存在を知らせる(=安全)のに重要なので、必ず用意するようにしましょう。
自転車ライトは上を見たらキリがないですが、暗い夜道や山道を走らない限りは、以下でOKです。
あとはだんだんと行動範囲が広がるにつれて、買い替えを検討しましょう。
後方にはこちらも信頼のキャットアイ製品が安価でおすすめです。
奥さん
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自転車デビューで揃えたい⑤ ヘルメット
最近はよく見かけるようになりましたが、まだまだ街中でヘルメットを未着用で走っている子どもを見かけます。
ただ実は道路交通法では、幼児および児童(13歳未満)はヘルメットの着用が「努力義務」として記載されているんです。
(大人がかぶっていないのに、子どもだけっていうのも変ですが。)
お子さんを守るためにもヘルメットは必ず購入しましょう。
せっかくならばかっこいいヘルメットを
せっかく購入するのでしたら、かっこいいヘルメットをぜひ購入しましょう。
また、乗るのが上手くなり、オフロードにチャレンジするようならば、木の枝などから守ってくれる「バイザー付き」のヘルメットがオススメです。
少し本格的なヘルメットとなってしまいますが、以下がオススメですよ。
(ただし、ヘルメットはフィット感がとても重要なので、購入は実際のショップが安心です!)
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いかがでしたでしょうか?
自転車本体の他にもこれだけ必要なものがあるので大変ですが、楽しくサイクリングするには必要なことなので、必ず揃えましょう。
まだ自転車を探している方、手に入れた後のメンテナンスについて知りたい方は、他の記事も参考にしてみてください!


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