本日はアメリカで大人気のシリーズ「Elephant & Piggie」から、『Can I Play Too?』をご紹介します。
“英会話感覚”をつかむのにオススメの英語絵本シリーズ
このElephant & Piggieシリーズ、登場人物(動物?)が限られていて、コミック調の吹き出し付き会話でストーリーが進む、一風変わった絵本になってます。
絵本といっても説明的な文章も多かったりするのですが、このシリーズは日常会話の勉強にぴったりでサイコーです。
また、背景が極力カットされていて、ふたりの表情、動きがクローズアップされているので、どんなシーンなのか、感情なのかが、英語のわからない子どもにもイメージしやすくなっているのもGood Point!!
絵本のテーマは”個性の尊重”
『Can I Play Too?』は、ゾウのGeraldと子ブタのPiggieが、キャッチボールをして遊ぼうとするところからストーリーが始まります。
そこにやってきたのはヘビくん。
ヘビくんは一緒に遊ぼうと言いますが、、、キャッチボールをしようにも腕がない!!
こどもの頃から下手すれば差別になりそうな結構重いテーマのよう。
ただこんな重いテーマも、ベストセラー作家Mo Willems氏にかかれば、面白おかしく、スッキリとした作品に仕上がります!
人と異なることを、差別せずに受け入れて個性を尊重することを小さい頃から自然にイメージ付けできてオススメです^_^
この絵本で学ぶ英語表現
Can I Play Too? で出てくる表現・単語です。
タイトルだけでも、Can I 〜?という許可を求める表現の勉強になりますね。
また、Playやtoo、そもそも”Can I play too?”自体、覚えると子どもにとって使う頻度が高い表現ですよね。
子どもの頃は、これは現在形で、過去形で・・・と文法を教えるわけにもいかないので、最初はわからなくても自然と吸収できるこの絵本はとってもいい気がします^_^
- Can I〜?, Let’s〜, I love〜, I will, excuse meなど
- play, catch, throw, have, tryなど
まとめ
この『Can I Play Too?』、テーマも大切なことを取り上げていて、是非こどもに読んであげたい作品です。
わが子たちは何度読んでも楽しいストーリーやイラストに大笑いしながら聞いてます。
それでも作者が伝えたいメッセージはちゃんと伝わっているようで、結構親としては涙が出そう作品です。
「Elephant & Piggie」のなかでも、一度と言わず何度も読んであげてほしい作品ですね^_^
象のGeraldとブタのPiggieは大の仲良し、ある日GeraldがキャッチボールをしようとPiggieに提案しました。
“Yes! I love playing catch with friends!”
Piggieもやる気満々の様子。
さぁGeraldが”I will throw!”と掛け声を出し、Piggieが”I will catch!”と始めようとしたその時、、、
” Excuse me! Can I play too?”
ヘビくんが一緒に遊ぼうとやって来ました。
戸惑うGeraldとPiggie。
だってヘビくん、キャッチボールだよ?
その、腕がないと、、、
さあ、GeraldとPiggieは楽しくヘビくんと遊べるのか!?
GeraldとPiggieがとった行動とは?
何度も読み聞かせたいストーリー全貌は『Can I Play Too?』をチェックしてみて下さい^_^
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