春が近づいてきたら何を思い浮かべますか?
日本では春といえば桜ですが、英語圏(厳密にはキリスト教圏)で春の一大イベントといえば「イースター(Easter)」です!
日本ではディ◯ニーリゾートなどでイベントが催され、徐々に広まりつつあるイースター。
このページでは、そんなイースターに読むのにおすすめの英語絵本を厳選して8冊ご紹介します。
1〜3才の幼児向けイースター絵本
まずは1〜3才の小さなお子さん向けのイースター英語絵本を5冊ご紹介します。
幼児向けにはボードブックであったり、カラフルで、しかけ絵本だったりすると楽しめるのでオススメです^_^
しかけ絵本でエッグハント!
「Peter Rabbit’s Easter」
イースターのシンボルといえば、イースターエッグとイースターバニー。そしてウサギといえば「Peter Rabbit」ですよね。
この「Peter Rabbit’s Easter」は、Peter Rabbitたちがイースターの定番遊びであるエッグハントに出かけるお話です。
文章はとってもカンタンな英語で書かれてますし、中身はしかけ絵本になっているので、ちいさなお子さんと一緒にエッグハントを楽しむことができる英語絵本です^_^
英語リトミックや英語教室での読み聞かせでも活躍しますね!
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かわいくて愉快なイラスト!
「Hop! Hop!」
続いてご紹介するのは、和訳絵本も多く出ているLeslie Patricelliさんの作品から、イースター絵本「Hop! Hop!」です。
こちらもボードブックになっているので、小さなお子さんでも安心!
内容ですが、この「Hop! Hop!」はまず絵が面白い!シリーズ通して主人公のBabyちゃんがいつもオムツ一丁!こどものツボを押さえてますね^_^
なので、英語の文章としては1〜3才の幼児向けですが、4〜6才のお子さんでも楽しめます!
小さなお子さんもカラフルなイースターエッグを作っていく中で色の組み合わせが覚えられますし、とても楽しい絵本です。
ぜひ一緒にエッグハントを楽しみましょう^_^
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Spotと一緒にエッグハント!
「Spot’s First Easter」
3作目はこどもたちが大好きな子犬のSpotシリーズ(邦訳:コロちゃんシリーズ)から、「Spot’s First Easter」のご紹介です。
Spotシリーズはしかけ絵本になっていて、Spotと一緒に小さなお子さんも楽しくエッグハントをすることができます^_^
もちろん可愛らしい絵が特徴のシリーズなので、Spotがお気に入りのあなたには絶対オススメの作品です。
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ほのぼのエッグハントのお話
「Llama Llama Easter Egg」
Llama Llamaシリーズでイースター絵本をお探しならこちら。ボードブックで単語も少なく、1〜3才くらいの幼児向け英語絵本となっています。
12ページのコンパクトな英語絵本ですが、イースターのイベントで必須のチョコレートバニーやゼリービーンズ、エッグハントなどが出てくるので、イースターってどんなイベントなの?というこどもたちの疑問に答えるのに良いですね。
Llama Llamaシリーズ好きのあなたに是非おすすめ。
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Peppaとイースターを満喫!
「Peppa’s Easter Egg Hunt」
幼児向け最後のご紹介は、イギリスで大人気シリーズ「Peepa Pig」から「Peppa’s Easter Egg Hunt」になります。
こちらは先にご紹介した4冊より、少しだけ文章が長くなっており、読み聞かせの要素が多少強くなります。
その分、新しい生命の尊さなど、イースターならではのテーマが優しく頭に入るようになっており、少しイースターとはなんぞ、ということに踏み込んだ作品になっています。
家族でこどもたちとイースターを過ごしている海外の文化が一番伝わってくる作品なので、是非あなたのお家でもPeppaと同じようにイースターを楽しんでみてください!
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4〜6才向けのイースター絵本
続いて小学校入学前〜低学年のお子さんにおすすめのイースター絵本を3冊ご紹介します!
ちょっと真面目にキリスト教におけるイースターとはどんなものか?という疑問にもエッセンスをわかりやすく伝えてくれる英語絵本もご紹介しているので、是非イースターに興味を持たれたあなたにはチェックしていただきたいです^_^
イースターもPeteでひと笑い!
「Pete the Cat: Big Easter Adventure」
小学校入学前のお子さんにおすすめなのが、アメリカで大人気の絵本「Pete the Cat」シリーズの「Pete the Cat: Big Easter Adventure」です。
ストーリーはPeteがエッグハントをする、というベタな流れではなく、エッグハント用の卵の仕込みをミッションとしてクリアしていくお話し。
ストーリーも面白いのですが、やはりPete the Catシリーズはカラフルで、そして途中のPeteたちの絵がとっても面白いので、こどもたちは大笑いしながら楽しめる絵本になってます。
Pete the Catがお好きなら迷わず買いの一作ですね!
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一風変わったエッグハントを体験
「OLIVIA and the Easter Egg Hunt」
続いてご紹介するのは、こちらもアメリカで大人気の絵本シリーズ「OLIVIA」から、「OLIVIA and the Easter Egg Hunt」です。
こちらも幼児向け絵本にあるシンプルなエッグハントではなく、アトラクションをこなし、謎解きをしながらエッグハントをするというお話。
こんなミニゲームやったら楽しいと感じる、いろいろなイースターの楽しみ方を教えてくれる絵本です。
少々文章が長くなるので、小さなお子さん自力では難しく、読み聞かせ用ですが、OLIVIAの絵が好きなあなたに。
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イースターという文化を知る
「God Gave Us Easter」
最後にご紹介するのは、イースターってなに?というこどもの疑問に答えてくれる英語絵本「God Gave Us Easter」です。
イースターというのはイエスが死後3日後に復活したことを記念して、、、といった堅苦しいお話ではなく、キリスト教圏ではなぜイースターを大切にしているのか、ということを簡単に、教えてくれます。
これまで紹介した英語絵本は、イースターを楽しむ海外の文化を楽しくおかしく伝えてくれますが、こちらはかなり真面目に、でも優しさに満ちた絵本になっています。
海外の異文化の考え方を知るのって大人もとっても面白いので、イースターに興味を持ったあなたに是非読んでいただきたいです!
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いかがでしたでしょうか?
僕はこどもたちとイースターの英語絵本を読んだことで、ちょっとキリスト教の考え方もわかったような気がしますし、英語というだけでなく文化を勉強できたことが一番嬉しかったです。
あなたにとっても、イースターが少し身近になるようだと嬉しいです^_^
Happy Easter!
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