大人気のキッズ自転車「ヨツバサイクル」、公園で乗っていると、「おっあの子も同じだ!」と見かけるようになってきました。
同じ自転車を見かけると、だんだんとカスタマイズしてみたくなってきますよね?
でも自転車のカスタマイズって何やら難しそう・・・そんなあなたには誰でも簡単にできる「ペダルのカスタマイズ」をおすすめしたいと思います。
カスタマイズって難しそう、と感じる自転車初心者ファミリーでも簡単にできるペダル交換について、我が家の2台のヨツバサイクル(20インチと16インチ)を例にご紹介します。
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コンテンツ
1.ペダル交換に必要なもの
ペダルを交換といっても、用意するのは3つだけ!!
- ペダル 1,500円位~
- ペダルレンチ 1,000円前後
- グリス 1,000円前後
本当にこれだけです。ちょっとハードルが下がりませんか?
ペダルにどこまでお金をかけるか次第ですが、4,000円くらいからカスタマイズを楽しむことができます。
カッコいいヨツバサイクルをさらにかっこよくできるというワクワクが止まりません。
自転車ショップに持ち込んで有料(500円位~, 要問合せ)で交換してもらうのも一つですが、②③はその後のメンテナンスでも長く使えますし、複数台カスタマイズするならお得ということで、我が家ではこの機会に道具も揃えてみました^_^
2.ペダルの選び方&おすすめペダル
①ペダルの選び方とおすすめ
さっそくカスタマイズを進めるにあたって、まずはペダル選びですよね!1番ワクワクするところです^_^
ただ今回調べて分かったのは、子どもでも使いやすそうなペダルの情報って少ないこと少ないこと。。
そこで実際に使ってみたい!と感じたもので、レビューの評価も高いペダルについて、ペダルの選び方といっしょにまとめました。 あなたとお子さんのペダル選びの参考になれば嬉しいです^_^
②我が家のおすすめペダル MKS 「BM-7」
今回我が家が選んだペダルは、MKS(三ケ島製作所)という会社の「BM-7」というペダル。
簡単に特徴をまとめてみると、
ヨツバサイクルとの組み合わせがカッコいい!!!
BM-7を購入することになった決め手は、シルバーボディに側板のカラーメッキとそのデザインです。
ヨツバサイクルの黒いクランクセットとブラックリムに、ワンポイントで輝くペダル、、、想像しただけでもかっこいい!
(取り付け写真を掲載してますが、ちょっとポップでかわいいヨツバサイクルが、きりっと大人っぽく仕上がりました!!)
6色のカラーラインナップ
MKS製品はシルバー基調の製品が多いですが、BM-7は6色展開なのもGood。
シルバーの軸に、レッド、ブルー、ブラック、ゴールド、カッパー、シルバーの6色の側板がいい味を出しています。
どれもきれいな色をしていて、目立ちすぎず優しすぎず、イイ感じの差し色になりますよ^_^
安価なのにMade in Japan品質!
さらにMKS製品は、信頼のMade in Japan品質!!!
高品質のペダルはくるくる回って、靴への食いつきも良く、おまけにデザインもかっこいいとサイクリストに評判です。
自転車のペダルって、調べてみると、ちょっと品質にこだわるには5,000円以上が相場になっているようなんです。
2,000~3,000円価格帯となると当たりハズレがある、というレビューが多いのですが、MKS製品は1,000円位から3,000円程度から買えるのに当たりハズレのない高品質のペダルを提供してくれる、良心的な会社なんですね。
今回、我が家でも長男・次男様に2セット購入しましたが、どちらもくるくる気持ちよく回ってくれています^_^
サイズもキッズ自転車に丁度いいバランス
「BM-7」のサイズは、踏み面のスペック:98mm x 61mmと、足の横幅方向に広く、縦幅方向に短い仕様。
MTB用のちょっとグリップの効くペダルとなると100mm x 100mmなどが多かったりするので、このサイズだとキッズ自転車にもピッタリ。
数字だと縦幅が短く感じますが、かといって踏み外すほど小さくなく、むしろ程よい靴裏への引っかかり。足を滑らすことなく、普通のペダルよりも走りやすいようです。
16インチの自転車に取り付けても不格好でなく、シュッとした雰囲気を出せるので気に入っています^_^
ちなみに、BM-7の軸のサイズは通常9/16インチになっています。(1/2もショップ経由ならオーダー可能!)
我が家のヨツバサイクル(20インチ、16インチ)は9/16インチなので問題ありませんが、キッズ自転車は1/2インチという異なる規格だったりするので、注意してくださいね。
今回ご紹介したおすすめペダルはこちら
3.ペダルレンチとグリスを用意する
ペダルレンチの種類とおすすめ
自転車用のペダルは、ペダル交換専用のペダルレンチ(15mm)がおすすめ。
15mmのスパナでも対応可能ですが、モンキーレンチは幅があって使用できない可能性があるので、ご注意ください。
まれにレンチ・スパナをかける部分がないものもありますが、その場合はアーレンキー(六角レンチ)で対応ができるようになっています。 購入するペダルに対応したものを選びましょう。
大半のペダルはペダルレンチで対応でき、MKSの製品もペダルレンチでOKです。
我が家ではAmazonでのレビューがもっとも多い「PWT ハイトルク ペダルレンチ PW01S-163」を購入!
※大変残念ながら、Amazonでは2020年2月7日現在、PWTのペダルレンチが無くなってしまいました。。
ということでその他欲しいと思ったペダルレンチをご紹介!
おすすめペダルレンチを厳選紹介
PWTのペダルレンチで、ちゃんと外すことができました^_^ 紹介した他のペダルレンチを選択しても、どれも評判がいいので大差はないようですので、気に入ったものを購入しましょう。
グリスの種類とおすすめ
ペダルをクランクのねじ部分に取り付ける際、ペダル側のねじ部分に固着防止用としてグリスを塗るようにしましょう。
グリスも評判のものを選べば機能面では問題ないですが、使用感についてはかなり好みの世界。
我が家では、最終的に行き着くというレビューも多い「フィニッシュラインのテフロン強化グリース」を購入。
おすすめグリスを厳選紹介
4.ペダルを交換してみる
ペダルの交換方法(外部リンク)
ペダルの交換方法は、プロショップがYoutubeにたくさんアップしているので、そちらを参考にしました。
こちらはY’s Roadさんのペダル交換動画です。非常に丁寧に説明してあり、分かりやすかったです。
(Y’s Roadさん、ありがとうございます!)
ペダル交換してみた

ペダルを外したら、クランクのネジ部分に残った古いグリスをウエスやタオルで取り除きましょう。

クランクを綺麗にしたら取り付け!
まずはペダルには左右があるので、必ず確認して進めましょう。
MKSの場合はR(右)とL(左)の表示がありますね。

左右を確認したらペダルのネジ部分をグリスアップしましょう。
どうせ溢れた部分は拭いてしまいますが、しっかりとグリスアップしていきます。

あとは再び動画の要領で、ペダルを締めていくだけ。
最初は手で回し、最後はペダルレンチでトルクをかけたら完成!
想像通り黒いクランクセットにアルミの光沢が映える!!
いかがでしょう。本当に簡単にペダル交換ができました!
5.さっそくカスタマイズした自転車に乗る
今回はペダルをカスタマイズしてみましたが、「ヨツバサイクル x ミカシマペダル」の組み合わせは想像以上にカッコ良く仕上がって、こども達も親も大満足の仕上がり!!
ポップなヨツバサイクルに、MKSペダルのシルバーと差し色の光沢感が全体を引き締めてくれますね^_^
早速近所の公園へ繰り出してみましたが、今までだとペダルをたまに踏み外していたところが、滑るケースがなくなったようで、こどもたちも大喜び!
ちょっと心配していた靴へのダメージもなく、乗り心地もいい感じとのこと!
たかがペダル、されどペダル。おしゃれだけでなく、乗り心地も向上するペダル交換、是非あなたもやってみてはいかがでしょうか?
(MKS以外にも、もしおすすめペダルあったらご連絡ください♪)
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